カタールW杯まであと1ヶ月を切り、いよいよ開幕が目前に近づいてきました。現地に観戦に行く方もいれば、友人や家族と家で観戦しようと思っている方、あるいはスポーツバーなどで盛り上がろうと考えている方もいるかもしれません。
ところで近年スポーツのもう一つの楽しみ方としてじわじわと人気を集めているのが、ネット上で試合やトーナメントの結果を予想して賭けることのできるスポーツブックメーカーというものです。イギリスを中心とした海外では長く楽しまれていましたが、日本語で展開するブックメーカーもだいぶ増えてきたこともあり、W杯に賭けることのできるブックメーカーを紹介するレビューサイトも見られます。
一方、これまでブックメーカーには通常クレジットカードや電子決済を使って入金をするというのが一般的でしたが、仮想通貨はブックメーカーとの親和性が高い入金方法として注目を集めています。仮想通貨の購入はあくまでも投資目的という人も多いかと思いますが、実際日々の生活の中では仮想通貨をあまり使う機会がない、と感じている方もいるはずです。
この記事では仮想通貨でワールドカップにベットできるブックメーカーを紹介したいと思います。まずはトップ3です。
カジ旅
カジ旅は、無料版サイトがニッポン放送にて2022年春まで放映していたラジオ番組を持っていたことやラジオCMが流れていたこともあり、オンラインカジノとして日本のプレイヤーたちの間で高い人気を集めていますが、ブックメーカーも備えています。
野球やテニスなど人気スポーツを含む多くの競技をカバーする上に、ライブベッティングではライブストリーミング機能も備えるなど、多くの支持を集めているブックメーカーの一つです。
多くの電子決済サービスに加え、多彩な仮想通貨にも対応していることも魅力の一つで、ワールドカップに仮想通貨を使ってベットしたいと考えているなら、カジ旅がその選択肢のトップの一つに挙がってくることは間違いないでしょう。
カジ旅で使える仮想通貨は以下の通りです:
- ビットコイン(BTC)
- テザー(USDT)
- イーサリアム(ETH)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
- USDコイン(USDC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ダイ (DAI)
- ビサリアム(BTH)
遊雅堂
遊雅堂について話す(書く)時、つい「ベラジョンカジノの姉妹カジノ」などと書いてしまいがちになりますが、日本で圧倒的な知名度を誇るベラジョンカジノのグループであれば、良い面こそあれ、悪い面は何もないはずです。
それに遊雅堂は、ベラジョンカジノにはないスポーツブックメーカーを2022年の6月から始めました。サッカーのベッティングの選択肢が多めなどと良い評判を見かけますが、こちらでも仮想通貨による入金に対応しています。
遊雅堂で使える仮想通貨は以下の通りです:
- ビットコイン(BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イーサリアム(ETH)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
22bet
22betは2018年の設立と比較的新しいですが、海外にも多くのユーザーをもつ非常にインターナショナルなブックメーカーの一つです。
22betは、特にサッカーにおける膨大なマーケットが強みで、ワールドカップなどの大きなイベントでは賭け方の選択肢が1200を超えることも珍しくありません。また入金に対応している仮想通貨の多さも他には類をみないものがあります。
22betで使える仮想通貨は以下の通りです:
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- ネム(XEM)
- イーサリアムクラシック(ETC)
など、25種類と圧倒的な数になっています。
他に仮想通貨でベットできるブックメーカーはあるの?
ここまで仮想通貨でベットできる人気ブックメーカーのトップ3を見てきましたが、惜しくもトップ3からは漏れてしまったものの、ワールドカップに仮想通貨でベットするのにおすすめなブックメーカーを紹介します。
Lilibet
オンラインカジノとして5000にものぼる膨大な数のゲームを揃えるLilibetもまた、仮想通貨でベットできるブックメーカーの一つです。リリベットでは、ビットコインをはじめとした、メジャーな仮想通貨が使えます。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ライトコイン(LTC)
- テザー(USDT)
- ドージコイン(DOGE)
- USDコイン(USDC)
Pinnacle
最後は高いオッズで知られるPinnacleです。こちらでも仮想通貨での入金が可能になっており、ビットコイン、イーサリアム、ライトコインといったメジャーな仮想通貨が使用可能です。
最後に
この記事では仮想通貨でワールドカップにベットできるブックメーカーとしてカジ旅や遊雅堂など、五つのブックメーカーを紹介しました。日本で非常に人気のあるブックメーカーというと、bet365、betway、ウィリアムヒルなどのブックメーカーの名前が挙がってきますが、これらはあいにく仮想通貨での入金には対応していません。
一見すると似たようなサービスを提供しているブックメーカーですが、サイトによって対応している決済方法が違ったり、賭け方のバラエティにも差があったりと、意外と違いが見えてくるものです。ワールドカップまでもう少しですが、気になるブックメーカーを選びつつ、楽しみに開幕まで待ちましょう。
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